受付方法:ホームページ問合せ
受付年月日:令和3年3月12日
回答年月日:令和3年3月30日
<意見要旨>
千島海溝沖巨大地震等、北海道で起こり得る地震で津波が起こった時、ウトナイ小学校が津波避難所となっておりますが、ウトナイ小学校は川沿いの為そこから東日本大震災のような大津波が襲った場合、3階部分まで浸水してしまうのではないでしょうか。そうなった場合、そこに避難した地域住民や小学校の生徒たちが犠牲になってしまうこともあるのではないかと心配です。ウトナイ小学校より更に遠く、安全な場所に避難所を指定した方が良いのではないでしょうか。
<回答内容>
メールをいただきありがとうございます。
現在市が公表している津波ハザードマップは、平成24年の北海道のシミュレーションに基づき作成したもので、この想定では、ウトナイ小学校付近は浸水区域に入っていなかったため、今のハザードマップでは小学校が避難所となっています。
ただし、現在、国と北海道で浸水想定の見直しを進めており、市内でも浸水区域が拡大する可能性があります。市では、この見直しの結果が公表され次第、新たな浸水区域に対応した津波ハザードマップを作成する予定です。
ご指摘のとおり、津波は想定以上に広がる可能性もあります。津波警報などが発表された際には、市のハザードマップも参考に「できるだけ遠く、できるだけ高く」への避難を心がけていただくようお願いいたします。
<この件に関するお問合せ先>
市民生活部 危機管理室
電話 :0144-32-6280
FAX :0144-33-0474
※上記の内容はすべて、回答年月日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。詳しくは、担当課までお問合せください。